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【10月21日 AFP】写真はハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が19日にとらえた、おおぐま座(Ursa Major)にある渦巻銀河「NGC 3982」。地球から約6800光年離れている。
水素が輝きを放っている星形成領域のピンク色の部分、新星の青い塊、将来の星を形成する塵が浮かんでいる部分が、交互に並んで渦を形作っている。
明るい中心部にはより古い星が集まっており、中央ほど高密度で集中し、明るくなっている。この渦巻銀河は、われわれが住む天の川銀河の約3分の1の大きさで、3万光年にわたって広がっている。(c)AFP/NASA, ESA, STScI/AURA