吸おう吸おう症候群
テーマ:呼吸・ブレス練習おはようございます!うたトレのよっし~こと木崎です。「曲の中で長く伸ばすところがあるのですが、途中で息が続かなくなってしまします。どうしたらいいでしょうか?」
先日メッセージでこんな質問を受けました。
よ~し!よっし~先生がお答えしましょう!(笑)
息が続かないということは、息をたっぷり吸えばいい!
と、普通なら思いますよね??
それが、まず間違いなんです。。。
えぇ~なんでやねん!!(>。<)
って思う人は
吸おう吸おう症候群かもしれないので要注意ですよ。
まず、吸う意識を一回捨てて、吐ききることに集中してください。
じゃあ一回やってみますか。
はい。
吐いてーーーー
全部はいてーーーーー
もう無理って思ってもまだ吐けるはず!!はい。
もうちょっとはいて~
吐ききったら、そのままキープ!
辛いよね~
辛いよね~
そしたらお腹の辺りの力を「ふっ」と緩めて鼻からゆっくり吸ってみてください。
ふっ。
ほら。お腹にたっぷり息が入ってきませんでしたか??
この緩めたときにお腹が膨らむ感覚が腹式呼吸なんです。
たっぷり吸いたかったら、吐ききって緩める。そしたら自然と空気はいっぱい入ってきます。
これがポイントです!!吸おう吸おうじゃなくて吐ききる。
意識してみてくださいね~!!
via ameblo.jp
クラシックでもポップスでも、基本は同じですね。
わたしはオカリナを趣味でやっているのでオカリナに置き換えてやってみますね。(^_^)v