Photograph by Olegas Kurasovas, My Shot
さまざまな色彩が飾る秋は絶好の撮影テーマだ。例えばこの渓流。年間を通してさまざまな表情を見せるが、その美しさが最大限に発揮されるのはやはりこのシーズンだろう。ただし、三脚を置く流れはすでに冷たく、足場の悪さにも用心が必要だ。
~エリック・サティの作品名です.
衝突する銀河II Zw 096
National Geographic News
November 26, 2010
“爆発的な”星形成活動を引き起こした銀河同士の衝突を、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた(11月18日公開)。厚いガスの層に覆われているため、赤外線以外では観測することができなかった。
この天体はII Zw 096と呼ばれ、これまで回転花火に似た2つの渦巻銀河が合体過程にあったが、この衝突で一方の渦は崩壊した。銀河同士が合体する際、銀河内部に存在する巨大なガス雲が互いを通り抜けるときに物質の高密度領域が多数形成され、それらが収縮して星となってゆく。
今回の爆発的な星形成活動はわずか700光年の範囲(中央の赤い部分)で進行している。その明るさから、この領域では1年当たり太陽質量の100倍分の星が形成されていると考えられる。
Image courtesy NASA/JPL-Caltech/STScI/H. Inami
月にからまるオーロラ
National Geographic News
November 26, 2010
ライムグリーンのオーロラが、満月間近の月に絡まる。ノルウェーのトロムソ上空で11月23日に長時間露光で撮影された。
満月は、月が地球から見て太陽の反対側にあり、太陽の光に照らされた月が完全な円形に見える状態である。半月から満月へと向かう月は凸月(とつげつ)と呼ばれる。
Photograph by Thilo Bubek
土星の2番目に大きい衛星レアで酸素の大気が発見された。しかし人類の移住先となる見込みは薄いという。
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友人に教える
まず、この直径1500キロの衛星は地球から15億キロ以上も離れている。加えて、平均表面温度が摂氏マイナス180度という氷の世界でもあるのだ。厚さ100キロ未満という新発見の酸素層は濃度が極めて薄いという問題もある。地球の気温や気圧の下では、レアのすべての大気を集めても中規模のビル1棟を満たす程度に過ぎない。
果たして移住は無理そうだが、今後も酸素のある天体の発見に期待が持てるようになった。レアの平均公転半径は52万7000キロで、その軌道は土星の磁気圏の中にある。周囲を取り巻く酸素の大気は、磁気圏からの放射線が表面の水氷を化学分解して維持されているようだ。
木星の氷の衛星エウロパとガニメデにも希薄な酸素が存在するが、やはり同様のプロセスが働いている。この事実は、1995年にハッブル宇宙望遠鏡とNASAの宇宙探査機ガリレオの観測結果で確認された。
「氷で覆われている衛星には酸素の大気が割と普通に存在するのかもしれない。放射線分解と大気保持のための十分な質量が条件だが」と、アメリカ、テキサス州のサウスウェスト研究所に在籍する研究責任者ベン・テオリス(Ben Teolis)氏は話す。
宇宙のどこでどのように酸素が存在しているのか確認できれば、今後のロボット・有人ミッションを計画する上で参考になる。2004年から土星系を周回観測しているNASAの探査機カッシーニは、2010年3月にレアへのフライバイ(接近通過)を実施し、周囲を取り巻く酸素の大気を発見した。
観測データの分析により、表面を覆う氷の中で水分子(H2O)が高エネルギーイオンによって分解されている事実が確認されたのである。放射線分解と呼ぶこのプロセスにより、酸素分子(O2)が形成されるという。酸素は表面の氷から噴き出し、衛星の重力で周囲に引き留められて、大気を形成している。
前出のテオリス氏は、「例えるなら炭酸飲料に溶け込んだ二酸化炭素だろう。あの炭酸ガスは冷却や加圧によって液体に溶け込ませている。レアの酸素の場合、はるかに低温の凍てつく氷の中に閉じ込められている」と解説する。
研究チームによると、レアの表面では1秒あたり約130グラムの酸素が発生しているという。しかし130グラムの酸素は、地球の気圧や通常の室内温度の下では、0.1立方メートルを満たす程度に過ぎない。つまり地球環境では、レアの大気を全部集めても、1辺22メートル程度の立方体に収まってしまうことになる。
カッシーニの観測データを見る限り、レアの大気には二酸化炭素も含まれているようだ。事実なら表面に炭素が存在することになる。酸素と同時に炭素も存在するとなれば、氷の衛星で「生命の発見」を期待できるかもしれない。木星の衛星エウロパなどは、固い氷層の下に液体の海も広がっていると考えられている。
カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所(JPL)の研究員ロバート・カールソン氏は、第三者の立場で次のような見解を示している。「氷の衛星には微量とはいえ測定できる程度のガスが存在する。エネルギーによる反応プロセスはどんなところでも起こるんだね。酸素があるなら酸化反応が起きていると考えられ、もし相手が炭素ならアルコールや有機酸の合成も不可能ではない」。
そして同氏はこうも付け加えた。「酸素のような酸化剤が氷層下の海に沈み込むとどうなる? そこに生命体がいれば、立派なエネルギー源になるんだ」。
この研究成果は、「Science」誌オンライン版に11月25日付けで掲載されている。
Image courtesy NASA
■写真をトリミングしてアイコンに加工
Windows用:顔写真の入ったフォルダをテキスト枠へドラッグし、[execute]を押す。たったそれだけで、写真ファイルからTwitter用とFacebook用のアイコンを作成できるツールが『photo2twitterfacebookicon』です。
Twitter用のアイコンは、48×48ピクセル。Facebook用のアイコンは、50×50ピクセル。似ているようでちょっと違う、これらのアイコンを簡単に作成できます。
横倒しの写真ファイルは、ついでに正位置に直してくれます。正位置への回転は、顔認識して、ロスレス回転します。
顔認識は、フリーで「detectFace();」が公開しているWeb APIを使用しました。ロスレス回転には「eggheadcafe」のソースを使っています。
作成したアイコンは『photo2twitterfacebookicon』にドラッグアンドドロップしたファイルのあるフォルダへ保存されます。
不夜城ニューヨークもエネルギー問題に無関心ではいられない。エンパイア・ステート・ビルディングでは現在、祝日や特別なイベント以外は夜間のライトアップを停止。また、電力不足が深刻な問題となっているマンハッタン地区では独自の発電プロジェクトを進めている。マンハッタン島東部を流れるイーストリバーの潮の干満を利用した潮力発電で、実現すれば1000世帯分の電力供給が可能となる。
ナショナル ジオグラフィックCSDが選ぶワーストビーチ2010
“劣悪”:UAE、ドバイ
アラブ首長国連邦(UAE)、ドバイにある人工群島に建てられた住宅群(2008年撮影)。この都市で進められる大規模開発を象徴している。
ドバイは「テーマパークのようにエキサイティングで非常に近代的だが、自然環境を目にすることはまずない」と、「2010年度ベスト観光地」審査員の1人は指摘する。「観光客が地元の住民と交流できる機会はほとんどない。ほかにも、水の供給と水質、移民労働者の雇用、リゾート施設が文化的要素に欠けるといった問題がある」。
Photograph by Alexander Heilner
1: お酒を飲むと、体内では何が起こるのか?
Image via Wikimedia Commons.
アルコールは、ヒトの体にとって「毒」のようなもの。少なくとも積極的に体内に入れるべきではないものです。そこで、これに対抗するため、体内ではアルコールデヒドロゲナーゼという酵素を生成。この酵素は、アルコールが胃壁をつたい、肝臓に達すると、アルコールに接触し、エタノール分子から水素原子を奪って、アセトアルデヒドにします。さらに、アルデヒドデヒドロゲナーゼを用いて、二日酔いの原因ともいわれるアセトアルデヒドを分解します(このテーマについては、ライフハッカーアーカイブ記事「二日酔いに関する迷信を解き明かし、本当に効く治療法をお教えします」で詳しくどうぞ)。
体内は「どれだけたくさんアルコールを摂取するか」と、「酵素がどれだけ速くこれに対処するか」とのせめぎあい。しかし、アルコールデヒドロゲナーゼ(AD)の効力や胃の状態、遺伝など、様々な要因によって、アルコールの吸収度合いやアルコールへの反応は様々です。
たとえば、アルコールデヒドロゲナーゼは、女性よりも男性のほうが効力があると見られています。若い男性は、アルコールに対して70~80%も強い酵素活動を持つ(英文)とか。ただし、年を取るにつれ、男性のアルコールデヒドロゲナーゼの効力は、女性に比べて55~60%も早く衰えるそうです。
Image via peretzpup.
胃はアルコールの分解を手助けしますが、それは、アルコールと一緒に摂った食べ物がこれを吸ってくれているからではありません。たくさん食べると、小腸とのバルブ機能を持つ幽門括約筋が硬く閉じられ、胃で十分消化しようとします。このおかげで、胃にあるアルコールデヒドロゲナーゼが、じっくり時間をかけてアルコールに作用できるのです。一方、空腹の状態でアルコールを摂ると、すぐに小腸に流れ、体内に吸収されてしまいます。
アルコールの吸収や効果における大きな要因としては、遺伝もあります。お酒を飲むと顔が赤くなるといった「アルコールフラッシュ反応」(英文)は、アルデヒドデヒドロゲナーゼが変異するゆえに起こります。この分子が効果的にアセトアルデヒドと結びつき、これを分解できればよいのですが、分解されないアセトアルデヒドの量が多くなると、フラッシュ反応として、顔が赤くなったり、心臓がバクバクしたり、頭痛がしたり、極端な場合はひどい吐き気を催すというわけです。アルコールデヒドロゲナーゼやアルデヒドデヒドロゲナーゼの遺伝的な構造は、アルコールやその副産物を消化する力に影響を及ぼしています。
二日酔い防止策として、お酒を飲む前にアスピリンを摂るのは控えましょう。アスピリンはアルコールデヒドロゲナーゼ酵素の作用を妨げる(英文)からです。1990年の研究によると、お酒を飲む前に強力なアスピリンを2錠飲んだときの平均血中アルコール濃度は、アスピリンを摂らなかった人に比べて、26%も高かったとか。また、アセトアルデヒドがより多く残りやすいという研究結果もあります。
また「1時間に1杯くらいなら、しらふ同然」と思い込んでいる人は、米Lifehackerが紹介している、こちらの測定ツール(英語)やサントリーの自己診断ページなどで、実際に血中アルコール濃度をシミュレーション測定してみましょう。くれぐれも「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」を徹底してください。飲酒運転は犯罪です。
2: 飲酒と長寿に因果関係はあるのか?
Image via LINXBAS.
グラス一杯のワインは、寿命を延ばすと言われています。「Alcoholism: Clinical and Experimental Research」(英文)という研究では、当時55~65歳だった1824名の被験者を20年間追跡したところ、完全に禁酒した人のうち、69%が亡くなっていた一方、「ほどほどに飲む」人のうち死亡したのは41%。ヘビードリンカーだった人ですら、死亡の割合は61%と、禁酒していた人より死亡率は低かったそうです。
通説では、ワインに含まれる抗酸化物質やレスベラトロールが、HDL(善玉)コレステロールの値を上げると考えられています。
またJonah Lehrer氏は、米誌「Wired」の記事で、長寿とアルコールの関連性は直接的なものではないかもしれないが、おそらく何らかが存在するのだろうと指摘。この記事では、社会学者や疫学者は、孤独が長期間もたらす効果について研究を始めている、と紹介しています(詳しくは、こちらの英文PDFファイル参照)。ヒトはご存知のとおり、「社会的な動物」。極端に言えば、社会のネットワークから分断されると死んでしまうことすらあります。
現時点では、禁酒と社会的孤立との関係は単なる仮説に過ぎませんが、仲間とお酒を飲むという歴史を紐解いてみても、ほどほどに飲むことで、人間関係がより円滑に育まれ、これらの人間関係によって、ヒトは生きていけるのかもしれません。もちろん理論上は、他の飲み物であっても同一の効果は得られるでしょうが、アルコールが実際に持つ作用と社会的な表れがあいまって、長寿の効果につながっている可能性はあります。
3: アルコールは脳にどんな作用を及ぼすのか?
1993年、Grethe Jensen氏らのチームが行った研究では、アルコールとは関係ない死因で亡くなった、アルコール依存の人とそうでない人の脳を採取したところ、両者の間で、脳細胞の数や密度に大きな違いは見られなかったとか(この研究結果の詳細については、ブログメディア「Misconception Junction」の英文記事を参照のこと)。
実際、アルコールが脳に影響を与えているのは、グルタミン酸から神経が興奮を伝達する方法です。アルコールがシナプスのグルタミン酸受容体に浸透し、興奮を伝達する能力を阻害するのです。アルコールは、筋肉や会話、調和、判断などをつかさどる脳のすべてにわたって、この影響を及ぼします。「お酒の力を借りたほうが、ゴルフの調子がいい」と主張する人がいますが、この点について、『Buzz: The Science and Lore of Alcohol and Caffeine』では、アルコールにも、コカインやLSDの成分のように、脳の回路の機能を変える働きがあり、いわば「薬理学的な手榴弾」だと指摘しています。
ちなみに、数々の研究結果によって、シェイクスピアの格言「酒は興奮させるところもあれば、萎えさせるところもある」という点が裏づけられていますが、この現象も、脳とその他での神経の興奮の伝達に関係があるとか。ほどほどの酒量ならば、効果をもたらすこともありますが、アルコールは、体の特定の部分の解放に役立つわけではないそうです。
脳が記憶する方法については、まだ解明されていないこともたくさんありますが、『Buzz: The Science and Lore of Alcohol and Caffeine』の著者Braun氏によると、N -メチル- D -アスパラギン酸(NMDA)と何らかの関係があるとみられています。研究結果では、酩酊状態の間に起こった出来事は、通常、記憶しづらいものだそう。これはアルコール量の摂取量にもより、アルコール血中濃度は0.2%が上限ですが、記憶する部分とアルコールが独自に結びつくことによって、ぼんやり思い出せる程度のものから、完全なブラックアウトまでがありうるそうです。
4: 酔っ払いは「相手がわざとやった」と思い込みやすい?
Image via terren in Virginia.
普段私たちは、人々の言動を「意図的なもの」と決め付けることを避け、あらゆる可能性や理由を考えます。しかし、アルコールによって、この冷静な思考が阻害されることがあるそうです。
「Personality and Social Psychology Bulletin」(※英文PDFファイル)で明らかになったある研究では、男性92名を対象に、絶食状態で3時間過ごした後、アルコールの入っていないジュースと、アルコールが入っているジュースのいずれかを飲ませました。ちなみに、飲ませる直前に、両方のグラスの縁にアルコールを吹きかけているので、被験者は自分のドリンクにアルコールが入っていると信じこんでいます。
30分後、被験者に「彼は電子メールを削除した」とか「彼女は鍵を探した」、「彼女は縄跳びにひっかかった」など、行動が意図的なものか、偶然なのか曖昧な行動に対して、それが意図的なものか、そうでないかを一つずつ判断させたところ、ほとんどの被験者は、明確な記述についてはアルコールの有無を問わず正しく判断したのですが、意図的なものかどうかはっきりしない行動に対しては、アルコール入りのドリンクを飲んだ被験者は、そうでない被験者に比べ、行動を意図的なものと判断する確率がはるかに高かったそうです。
5: お酒は睡眠に効く?
Image via Ella's Dad.
「寝酒」という言葉があるように、長年、アルコールは睡眠を助けると考えられてきました。確かにある部分では正しいのですが、寝入ると、アルコールが脳に作用し、睡眠が途切れやすくなるという面が...。特に、就寝前にカフェインを一緒にとると、ほとんど眠れないという状態になります。
カフェインと同様、脳は受容体を妨害し、神経興奮を妨げるエタノール分子に反応。これによって、REM睡眠が害されることもあります。カフェインを摂ったときも、半分に分解するのに5時間はかかります。アルコールに対処しながら、カフェインにも反応するので、アルコールとカフェインの「合わせ技」は、睡眠を浅くさせてしまうというわけです。
これからは、忘年会やクリスマスパーティー真っ盛りの時期。アルコールが、実際に私たちの脳や体に及ぼす影響やメカニズムがわかれば、お酒ともより賢く楽しく付き合えるかも!?
Kevin Purdy(原文/訳:松岡由希子)
ハッブル宇宙望遠鏡が超薄型ノートパソコンの広告に協力、したわけではない。この銀河は地球に真横を向けているため、極端に薄く見える。
NGC 4452と呼ばれるこの銀河は、1784年に天文学者ウィリアム・ハーシェルが発見し、その細長い形状について記している。11月8日に公開されたハッブルの最新画像は細部をこれまでになく鮮明にとらえており、中心部のひときわ明るい部分を確認することができる。
Image courtesy ESA/NASA
ノルウェーの出身。FM横浜に持ち上げられて、一枚目"Tell me where you're going"が日本でヒット。当時の活動拠点はロンドンだったが、二枚目・三枚目の出来が悪かったせいか、レコード会社との契約も切れて一時期音沙汰が無くなってしまっていた。この後、地元Norwayに戻ってNorwegianで歌うシンガーとして再起を果たし、地元ミュージシャンを大事にするKKVというレーベルから二枚アルバムを出している。さらに、ジャズシンガーとしてSilje NergaardのフルネームでUniversalと新たな契約を結び、ヨーロッパで大成功。1995年のサイト開設以来、ほぼリアルタイムで追い続けている足掛け13年のレビューです。
引用先:女性ボーカル専門レビューサイトMy Favorite Female Singers
「MapCrunch」は、Googleストリートビューをランダムに表示してくれるサイトです。地域を指定して検索すると、ランダムでストリートビューが表示されます。スライドショーにしたり、田舎を避ける機能もあったりしますよ。ちょっとした空き時間に世界中を旅してみましょう。
曲はレスピーギ作曲「シシリアーナ」、プッチーニ作曲「わたしのお父さん」です。
来年の発表曲はシューベルト作曲「セレナーデ」、リヒナー作曲「勿忘草(忘れな草)」です。